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当協会は、昭和52年度から開発途上国の普及職員や農村女性指導者、農村女性リーダーを対象として生活改善普及事業をベースにした海外集団研修を実施してきました。

近年は、研修の計画、運営・管理に加えて、帰国後の生活改善実行プランの実現にむけて遠隔指導やモニタリング業務等を含めた広範囲にわたる支援を推進しております。

 

 

■集団研修「農村女性能力向上」コース
 開発途上国の農村女性支援に携わる普及指導員や政策担当官を対象として、日本の発展に重要な役割を果たした「生活改善アプローチ」と生活改善活動から発展した「農村女性の起業活動」、「男女共同参画」について理解を深め、農村女性への支援業務をより効果的に実践するための知識や技術を習得する研修を実施しています。

平成19年度は、山口県、埼玉県、鹿児島県のご協力を得て、生活改善アプローチ、農村女性の起業活動、男女共同参画について現地研修を実施いたしました。

なお、帰国研修員への支援として、本研修のホームページ(英語)を構築し、研修員が帰国後の活動実施状況と成果を報告する等、相互に情報を交換する場を提供し、本研修の人的ネットワークの拡大と研修成果の蓄積に努めております。
  ホームページアドレス:http://www.rwe-jicatraining.org/
年度別・国別受入実績[PDF形式]
平成20年度
研修期間:5月25日〜8月9日
対象国:11カ国
定員:15名


山口県秋穂地区生改連の
手づくりジャムを試食


家族経営協定について
−鹿児島県 中辻さん

■平成19年度 集団研修「農村女性能力向上」コース フォローアップ協力(本邦協力機関発意型)
−ウガンダ帰国研修員の現地活動の支援
 平成18年度「農村女性能力向上」コースに参加したウガンダ帰国研修員2名は、日本の研修で学んだ生活改善アプローチと地域資源を活用した女性起業活動の経験を活かしたアクションプランを作成し、帰国後精力的にこれらのプロジェクトを実施しております。

プロジェクト実施準備からおよそ1年を経て、@ウガンダにおける生活改善アプローチの適応性、A所属組織を巻き込んだ事後プログラムのあり方、Bフォローアップ協力のありかたを提言するために、下記日程において現地調査を実施しました。現地調査では、両研修員が指導している生活改善実行グループ員と行動を共にし、さらなるグループ活動の改善に向けたワークショップを実施するなど、帰国研修員とグループ員にとって有益な知識や技術を提供しました。


フォローアップ対象国:ウガンダ
実施期間:平成20年2月17日〜3月1日(2週間)
帰国研修員(所属組織)とアクションプラン名
●Ms. Edith (INOVE)
「Kabarole 県Rutete 郡の農村女性の経済的エンパワーメント」
●Ms. Justine(UNFFE)
「ホリスティックな生活改善グループアプローチを活用したMpigi 県の農村女性の社会的・経済的地位の改善」


衛生的に配慮した
手づくりの手洗い機


愛知県の桜淵加工組合の
手づくり加工食品


普及員さんと
先進事例視察を終えて

■平成19年度 仏語圏アフリカ地域「農民組織化・運営支援に係る能力強化」コース
 仏語圏アフリカ地域の農村開発業務に携わる職員を対象に、日本の農村開発の成功事例である「生活改善アプローチ」、「農民組織の活動と地域活性化」、「農民組織が中心となったむらづくり(生活改善アプローチの展開)」を主なテーマとして、アフリカ地域の農民組織化と運営支援の能力の強化を目的とした研修を実施しました。現地研修は、茨城県、愛知県、栃木県において行われました。

平成19年度
研修期間:平成19年11月4日〜12月8日(5週間)
対象国:7ヵ国
定員:10名

平成20年度の研修は、10月13日から6週間実施される予定です。


栃木県アグリランドシティショップ
−立派な品揃えに驚きの様子


栃木県森集落で環境点検マップ

■平成19年度 ブータン大国国別研修「農業普及及び農村振興」
−生活改善活動について
 平成19年度7月4日から3日間、ブータン国の普及技術指導員6名を受け入れ、当協会の活動概要の他、生活改善アプローチに関する研修を実施しました。


生活改善アプローチのまとめの
ワークショップ


研修関係者と共に

■平成18年度 フィリピン女性のための起業家研修
 フィリピン女性の社会的・経済的エンパワーメントの実現を図るために、日本の農村女性起業の実際及び支援について、平成19年2月25日〜平成19年3月6日までの10日間、フィリピンの中央・地方政府、NGOの代表者ら6名を対象として、東京、神奈川、千葉において研修を実施しました。
■平成18年度アフガニスタン国別研修「女性の経済的エンパワーメント」コース
 女性の経済的エンパワーメントをテーマとして、平成18年7月3日〜21日までの約3週間、アフガニスタンのバルフ(マザリシャリフ)州女性局長、バーミヤン州女性局長、カンダハル州女性局長の3名を対象に、東京と青森において日本の農村女性が生活改善活動から起業へと活動を広げ、女性の経済的エンパワーメントを実践してきたノウハウについて研修を行いました。
  なお、平成19年度研修は11月下旬に予定されています。
■平成17年度アフガニスタン国別研修「女性の経済的エンパワーメント」コース
 「女性の経済的エンパワーメント」をテーマとして、平成18年1月31日から2月16日までの約3週間、アフガニスタンの女性課題省経済開発局長と地方連携局長の2名を対象に、東京と山口において研修が行われました。
  研修では、男女共同参画の取り組み、生活改善と女性の起業活動等について、日本のより効果的な女性の支援方法を習得しました。
山口県の農村女性起業者(中央)と共に
■韓国調査団受入
 当協会主催の農山漁村いきいきシニア活動表彰で、農林水産大臣賞を受賞した北海道岩見沢市のグループを現地で調査しました。
  同調査団は、北海道・本州と九州の2班に分かれ、優秀な10グループを10日間にわたって調査し、帰国しました。
正面中央2人が韓国調査団
■タイ農村女性リーダーとの交流
 全国生活研究グループ連絡協議会の40周年記念事業として、タイ−日本農村女性リーダー視察研修を実施しました。(後援:社団法人農山漁村女性・生活活動支援協会)
  その一環として、タイ国農村女性リーダー等2名の受け入れ研修を千葉県において実施しました。視察者2名は4日間の日程で両国における農村女性グループの情報交換や生活研究グループの活動を視察し、交流を深めました。
全研グループ、アグリライフちばのグループ員との交流会
(中央;グループ員からプレゼントされた浴衣着用の2名がタイからの視察者)
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農山漁村 女性のチャレンジを応援します 社団法人 農山漁村女性・生活活動支援協会